被災地支援の報告

８月に帰国しました。

昨年の秋、台風の被災地支援としてチャリティーセラピーをさせていただきました。

当時その支援先はほぼ決定していたものの、海外渡航やコロナ渦のために迅速にお届けすることが叶わず、想定していた支援先のボランティアセンターも解体する運びとなりました。（私の不手際によりものです、申し訳ありません。）

そのため、その時に集まった基金は、今回は別の緊急支援事業に寄付させていただくことにしました。今年7月の九州南部豪雨災害です。

認定NPO法人れんげ国際ボランティア会　支援金　15,000円

（FBで活動の様子が分かります）

http://www.facebook.com/renge.artic/

熊本に拠点を置く、信頼ある活動をなさっているNPO法人れんげ国際ボランティア会さん。過去の熊本地震でも、現場の強みを生かして、迅速な活動をなさっています。今回の水害でも壊滅的な被災をされている地域に、泥出しや支援物資の配布、炊き出し等、からだを張った活動をなさっていらっしゃいます。ただただ頭が下がります。

コロナのために県外のボランティアも断らざるを得ず、２か月経った今でも、まだまだ人手も足りていないそうです。高齢者の方が多い地域、家の中の泥出し、拭き掃除など、まだボランティアを募集されています。

世界中が大きく揺れ動く時世ですが、その中の自然災害でより窮地に立たされた方々が、少しでも心やすらかに過ごせる日が一日でも早く訪れることを祈っております。

チャリティーにご賛同いただいた皆様、ありがとうございました。

（写真: 熊本 「俵山からの日の出前」　（浅川浩二さん撮影） 

　http://kumamoto.photo/info/　からお借りしました。）

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